自然の中のニドムNature of NIDOM

『自然の中で、心身共に開放することができるリゾート地があったなら・・・』

『ニドム』はそんな、人々が求めている真のリゾート地を目指してスタートしました。

北海道の恵まれた大自然に囲まれて、人々に自然と共存する素晴らしさを感じていただき、
ゆとりとうるおいをもたらすことができる国際リゾートです。

自然と共存する聖地Nature

新千歳空港から車で約15分。高速を降りてしばらくすると、すべての視界が森で覆われます。これがニドムへの入り口です。

「ニドム」とはアイヌの言葉で、「豊かな森」を意味します。

樽前山の麓に広がる500万㎡の丘陵地にはエゾマツ、カラマツ、ミズナラをはじめ多彩な樹々が生い茂りエゾリスやキタキツネ、エゾシカなど、さまざまな生き物を守り育んでいます。

ニドムは自然と共存・共栄する聖地です。

娘の誕生日祝い旅行へ出発!母と娘の旅のものがたり


娘もとうとう24歳、会社員として忙しい彼女に少しでもゆっくりして欲しいと思い、
私のお気に入りのホテル『ニドム』への旅行をプレゼントした...

『ニドム』で過ごす、母と娘の旅のものがたりをご紹介いたします。

誕生日祝いの旅行へ出発

母娘二人での旅は何年ぶりだろうか。すっかり大人っぽくなった彼女が羽田空港で待っていた。そこから千歳空港まで約1時間半、空港からはゆったりとした送迎車で約30分のドライブだ。

高速を降りてすぐ、一面に広がるニドムの森をくぐったらホテルに到着。緑あふれる景色はまるで別世界!

徹底されたコロナ対策

館内に入るとまずは検温、アルコール消毒。手指だけでなく、衣服の消毒までできる優れもの。

ホテルの行き届いたコロナ対策で、心配性な私達もホッと一安心。

暖炉でほっこり

10月中旬で北海道はすでに20度を切る寒さ、娘はロビーの暖炉前に座ってチェックインが終わるのを待っていた。

娘に呼ばれ、私も暖炉の前で一息。「この前までは半袖だったのにね」と笑いながら、まずは北海道に来たことを改めて実感した。

森の中の散策

スムーズにチェックインも済み、トムトム湖の湖畔を散策。秋の訪れとともに、湖の透明度も増しているようだ。

ゆっくり流れる時間と湖面に映る青空の美しさに心が洗われる。広大な湖を背景に「ハイ、チーズ!」

紅葉もチラホラ

木立に囲まれたホテルの敷地内では、黄色や赤に染まり始めた木々の紅葉が目を楽しませてくれる。

その合間に立つログハウスのコテージを発見!自然との調和が素晴らしく、その佇まいはいつまでも眺めていたくなるほど美しい。

リスの森

プライベート感あふれるコテージ

部屋に足を踏み入れた瞬間、木のいい香り。今日は娘と一緒にログハウスでゆっくり過ごせそう。気持ちよさそうなベッドルーム、2階にはゆったりとしたリビングルーム。

まるで別荘に来たみたい!オシャレなインテリアと、ニドムこだわりTHANNのアメニティに娘のテンションが上がる。

広々としたバルコニーでホッと一息

2階リビングの窓を開けるとトムトム湖の美しい風景。

コーヒーを注文し、バルコニーに出て柔らかな日差しと、心地よいそよ風を楽しむ。至福の時に浸る。

デッキチェアでリラックス

部屋の螺旋階段を降りてベッドルームへ。屋外のデッキは2階と異なる景観が広がっていた。

デッキチェアに並んで座って、自然の気持ちいい風を感じながら2人の話が弾む。心身ともにリラックスできた。

お部屋で誕生日ディナー

部屋に戻ると事前に予約しておいた「ニドム特製和洋二段重」が届いていた。蓋を開けると、華やかな和食とフレンチの豪華な饗宴に娘がはしゃいだ。

シャンパンで乾杯しながらお誕生日のお祝い!素敵なダイニングテーブルと美味しいお食事、周りを気にせず家族だけでゆっくり過ごせる幸せのひと時を噛みしめる。

バースデーケーキでお祝い

豪華な夕食の後はパティシエお手製のバースデーケーキで締め括る。リビングのソファーで紅茶とともにゆったりといただいた。一緒に過ごす時間の大切さを実感でき、親子の絆も深まっていった。

「お母さん、見て!星が綺麗だよ!」娘に誘われバルコニーから空を見上げると、息を飲むほど美しい満天の星空が…!

暖炉を囲んで

少し冷えてきたので、スタッフさんに暖炉の火を入れてもらった。 ぱっと火がついた瞬間、思わず歓声があがる。部屋に優しい温もりが広がっていく。パチパチと燃える炎の音に耳を傾けながら、娘と思い出話で盛り上がった。

思い切ってここまで来て本当に良かった。森の中の静けさのもと、私は満足感に満たされながら微笑んだ。